2010年9月9日木曜日

キッチン

今日はキッチンについてです。

最初にいってしまうと、我が家のキッチンは住林標準仕様、永大産業のペニンシュラタイプのキッチンになりました。悩んだんですが、最終的には標準がお得ってことで決まりました。
こいつ↓


我が家の場合、嫁が人工大理石のシンクが嫌いってことで、選べるメーカーがかなり限定されました。一般的には標準のなかだと、ヤマハ(人大が有名)や、サンウェーブ(パタパタくんが便利らしい)が人気のようです。
ステンレスのキッチンは傷が付きやすいようですが、僕も人大のマーブル模様や丸い感じのシンクが好きになれず、迷わずステンレスで決まりました。

永大さんはキッチンだと後発組らしく、あまり有名なメーカーではないようで、安くいい仕様のものを標準として入れてくれてるようです。

我が家はなんどもブログでも書いていますが、視線が抜ける、開放感がある家作りを目指しているので、カウンターが付く対面タイプは選びませんでした。実際に使用する場合は、調理中の手元などがダイニングから見えないとか、カウンタータイプの方が使い勝手がいいような気がします。
嫁が気にならないってことだったので、キッチンもオープンな間取りとしました。

永大さんのキッチン+カップボードでほぼ納得していたのですが、ある日住林のモデルルームで出会ってしまったのです。おそらく皆さんも悩んだことでしょう「東洋キッチン」。
我が家が出会ったのはこいつ↓


嫁が「かっこいい。これにしたい」って感じでした。キッチンもいいんですけど、カップボードが気に入ったみたいでした。モデルルームの営業さんに、これいくら位ですかって聞いたら、「全部で200万位だったと思います。」このとき、我が家の検討中のキッチンの値段なんか知らなかったので、いけるんじゃない・・・と勘違いしてしまったわけです。後日の打ち合わせですぐに無謀な考えだったと思い知らされるわけですが・・・。

調度東京に行く機会もあったので、往生際悪く東洋キッチンのショールーム(青山)と、永大産業のショールーム(新宿)の両方に行ってみました。東洋キッチンは、キッチンのショールームって感じではなくて、ほぼモダンな家具屋って感じでした。家造りの最中しか検討する機会もないので、ぜひ目の保養に行ってみてはいかかでしょうか??ちなみに永大は展示しているキッチンも少なく、おそらく見に行ってもあまり参考にならないかと思います。我が家はカップボードで悩んでいたので、それなりに収穫はあったんですけどね。

ちなみに、標準の永大を選ぶと、ラフィーナってタイプのキッチンがベースになっています。
これがLAEKっていうシリーズになるのですが、お金がもう少しだせるのなら、同じ永大でもHCEKっていうピアサスがベースになっているタイプも導入できます。ピアサスを入れるよりは安くなると思うので検討してみてはいかがでしょうか。

カップボードの件も書こうと思ったのですが、ながくなったのでまた明日アップしたいと思います。
ではでは。

4 件のコメント:

  1. 我家は嫁の希望でトーヨーキッチンにしました。

    値段が高く一度は諦めたんですが、どうしてもこれがいいということでこのキッチンにしました。

    写真のようなグレードの高いものではなく、一応トーヨーキッチンのようなキッチンです^^;

    住林と同じで、オプションが高かかった~><

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  2. トーヨーキッチンはプロ向け仕様ですね。

    プロ向けステンレスならタニコーもいいかも。

    永大の歴史は古いようですが、一度倒産したのが引っ掛かりますね。問合せの電話をしましたが、ヤマハは元気のいい30代くらの女性でハキハキ回答してくれたのに、永大は60近い男性で今にも死にそうな感じ、買っていいのかなと思ってしまいました。

    でも、永大、デザインもいいし、取っ手が軽いのがいいと思います。

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  3. いもいもさんへ
    東洋キッチン、うらやましい!! 我が家も入れたかったなー。足があって、床から浮いてるのがかっこいいんですよね~。
    我が家は、数十年後にリフォームする機会があったら考えようって事になりました(笑)。
    Web内覧会ででも見せてくださいね。期待してます!!

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  4. こだわりの家さんへ
    一度倒産してるんですね。しらなかった…。
    電話は掛けなかったのでわからないんですが、ショールームはさびれた感じで、「大丈夫か?」って感じでしたね。
    入れる物自体は確認したし、そんなに心配することもないかなと思ってます。

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