今日は芝の手入れの話です。
我が家は去年の春に芝を敷いたので、今年で2年目になります。
どの程度手入れをしないといけないのか?
手入れをしないとどのくらい芝に変化が現れるのか?
等々疑問に思うことは数々ありますが、結局よくわからないので、やれるだけのことはやることに
しました。
まずはサッチ(枯れた芝)の除去です。
とりあえず、我が家の芝刈り機で可能な限り短く芝を刈り込みます。
(我が家の電動芝刈り機だと10mmが限界)
そのあとにレーキ等でサッチをさらに除去します。
サッチ除去をやったことがある方ならわかると思いますが、
やればやっただけサッチが出てきますΣ(゚д゚;)
結局我が家の場合は、
レーキで除去していてもキリがないので、サッチ分解剤なるものに頼ることにしました。
(後で別途紹介します。)
ちなみに、リョービ製の電動芝刈り機は刃を交換することでサッチ取りをできる物もあるようです。
これを知った瞬間芝刈り機を買い換えるか悩んだんですが、それなりの投資が必要なので今年は諦めました。
とりあえずサッチの除去が終わったらエアレーションを行います。
我が家はローンパンチを使いました。
こんな感じのものです↓
先っぽが円筒の中空の刃になっていて、古くなった土や芝の根が押し出されて出てきます。
とりあえず、これをひたすら地面に刺しては抜くを繰り返します。
やった後の画像がこちら↓
芝の上に茶色い物体が沢山転がっているのがわかりますかね??
これが除去された土です。
我が家は20〜30cm間隔で穴を開けていきました。
ネットだと10cm位の間隔がいいとか、調べると色々出てきますが、正直写真の倍以上の芝の面積があるので、このくらいが自分で頑張れる限界でした(>0<)
さらに取り除いた土は除去するのがいいらしいですが、
取った土をどうやって処分するのか? & 集めるのが大変ってことで、
我が家はこのまま放置してます。
このあと芝にサッチ分解剤を撒きます。
我が家で使用したのはこちら↓
イデコンポGっていう商品です。
バチルス菌っていう自然界に存在する菌でサッチを分解してくれるってことらしいです。
特に変な薬剤を使って除去するわけではなさそうなので、こちらを使うことにしました。
このあと庭全体に下の写真のように目土を入れて作業終了となりました。
近くのホームセンターで土を購入したのですが、最終的に20L入の袋が32袋必要となりました。
これを毎年続けるのかと思うと、結構な出費と労力が必要です(-_-;)
来年も続けられるだろうか…。