我が家はもう打ち合わせも終わっており、現状図面を書いてもらっている状態です。着工合意の日まで特にすることがない状態なのです。
昨日仕事から帰宅すると、設計士さんから電話がありました。
メール送ったので、見ながら話しをしたいってことでした。
内容を言うと、最終打ち合わせ前に吹き抜けの仕様を少し変更したのですが、変更したことによって、床倍率っていう床面の剛性が足りなくなって、構造等級3を確保できなくなりましたってことでした。長期優良住宅を取得したいので、構造の変更が必要になりました。
床倍率を知りたい方はリンクをクリックしてください。
(品確法で決められている基準らしいのですが、素人には難しいです。)
我が家の吹き抜けは、変更以前はフラワーボックスなるものが存在していました。
下の絵を参照してください。
名前の通り、花とかを飾るためのものです。元々フラワーボックスを付けたかったわけではないのですが、つける方向で話が進んでいました。
我が家の吹き抜けは、2階の壁部分が手摺りになっていて、視線が抜けるようになっています。
もともと三協立山アルミ製の手摺りだったために、規格で幅が決まっています。
廊下部分の長さに対して足りないので、壁をつけることになりました。上図参照。
壁つけたことで、壁の裏側の吹き抜け部分の空間が、他の部分と一体感がなくなってしまいました。設計士さんからの提案で壁と壁の間をフラワーボックスでつなぐことにしました。
最終的には、ブログにアップしましたが、
階段と手摺りを特注にしたので、手摺りのサイズも廊下の長さに合わせられるようになり、フラワーボックスをなくすことになりました。
実はこのフラワーボックスが床倍率に効いていて、構造図面を書くために再度計算行ったら、
『足りません』
ってことでした。
対応策が設計士さんから送られていて、
①フラワーボックスを付ける(元に戻す)
②火打ち梁をつける
って内容でした。火打ち梁をつけたパースも添付されていたのでアップします。
下図の左上隅に見えるのが火打ち梁です。
我が家の場合は最低1本は必要ならしいです。
何もないのがベストなのですが、付けるしかなさそうなので、②の火打ち梁で対応しようかと思っています。
火打ち梁ですか。気になれば気なる箇所・・・。
返信削除火打ち梁を有効利用できるよう設計士さんに知恵を絞ってもらわないと!ですね^^
いもいもさんこんばんは。
返信削除もともと付いてると気にならなかったのかも知れないんですけどね・・・。
とりあえずはなんか置いてごまかそうかなと思ってます。